Dialogオブジェクト

Dialogオブジェクトはbrowserによって browser.on('dialog') イベントを通じて配信されます。

Dialogオブジェクトを使用する例：

import { browser } from '@wdio/globals'

await browser.url('https://webdriver.io')
browser.on('dialog', async (dialog) => {
    console.log(dialog.message()) // outputs: "Hello Dialog"
    await dialog.dismiss()
})

await browser.execute(() => alert('Hello Dialog'))

メモ

browser.on('dialog') リスナーがない場合、ダイアログは自動的に閉じられます。リスナーが存在する場合、dialog.accept()またはdialog.dismiss()のいずれかでダイアログを処理する必要があります - そうしないとページはダイアログを待機して固まり、クリックのようなアクションは完了しなくなります。